エコマテリアルは「EnvironmentalConsciousMaterials(環
境を意識した材料)」から生まれた造語だが、「優れた特性・機能を
持ちながら、より少ない環境負荷で製造・使用・リサイクルまたは
廃棄でき、しかも人に優しい材料(または材料技術)」と定義できる。
例えば、環境汚染物質を含まない素材を作ったり、石油からでは
なく植物などの自然物質からプラスチックを作ったり、廃棄された
スクラップなどから新しい製品を作ったりする技術が注目されてい
る、もの作りメーカー同士の開発競争は熾烈で、将来性の高い職業
だ。
エコマテリアルの開発・製造の仕事に携るには、科学的な知識や
技術が必要不可欠。できれば大学で基礎科学、材料工学、応用物理
学、応用化学、応用生物学などの幅広い専門科目を学び、基本的知
識と技術を身に付けておきたい。
ちなみに、技術士・技術士補(環境、林業、建設各部門)、エネル
ギー管理士(電気管理士、熱管理士)、公害防止管理者(大気関係、
水質関係、騒音関係、一般・特定粉じん関係、振動関係、ダイオキ
シン類関係)、環境計量士などの資格を取得しておくと採用の際に有
利になる。